雪心、いい板なんですよ。
ホント。

硬派物語、好評ですが「雪心」のストーリーはないんですか?
なんてお問い合わせが続いていただきました(笑)

ありますよ~~~雪心。
日本のフリーライディングボードや長めの板に革命を起こしたのは実は雪心のコンセプトです。

2013年くらいからはキャンバーシフトとか言って、いろんなメーカーがキャンバーアーチの終わりにフラットを作ってからノーズやテールのRを作り始めましたが、雪心はもう2007年のデビューから一番最初に作り始めたんです。
中山さんとあーだとかこーだとか言いながら、試行錯誤して3月の末までニセコのワイスホルンにボードを持ち込んで初めてのコンセプトに挑戦した思い出のボードなんです。

セットバックではなくオフセットで滑りや滑る環境で使う有効なエッジ長を変えられる仕組みです。
いまではアルペンのボードでも使われるこのコンセプトは、長めのボードを取り回しやすくするのはもちろん、短いボードではますます軽い取り回しになります。


しかしこれが活きてくるのはやっぱり175クラスのフリーライディングボードです。
分かりやすく言うと、カチカチの圧雪バーンで使うエッジ長は1750㎜の全長の1230㎜。
それが柔らかいバーンや深雪でのエッジ長は1300㎜。
その差を作る70㎜は何かというと、キャンバーの終わりからノーズに30㎜テールに40㎜のフラットの面があって、そこから緩やかにノーズとテールのRが続いているからです。
深雪での有効な面長は1330㎜にもなります。

だから一発目に雪心を乗っていただいた方の感想は、『長さを全く感じなかった』もしくは『信じられないくらい動く』、『マジで175なの??』となるのです。
そこが一番の狙いどころでボードを仕上げたので、そういってもらえると飛び上がるくらい嬉しいボードなんですよ。

長いボードは乗れないんじゃないか?
175なんて無理じゃないか?
浮きは良くても取り回しが大変そう?

いい意味ですべて裏切るのは「雪心」です。
昔アルペンやっていた。とか、走る感じに惚れている。とか、もう何本もボード乗ってきた。
なんて方々は堪らないチューンになっています。

俺も中山さんも大声で宣伝しませんが、キャンバーから緩やかに立ち上がってくるノーズやテールは挑戦でもあり今までになかった革命でもあったんです。

残りは本当にわずかなボードとなっているので、ご興味のある方は急いでほしいですが、もし売り切れてもチャンスあれば是非とも試乗会キャラバンでは乗ってみてください。

雪心のゆきごころ。
たっぷり詰め込んでありますからね🐂