よりアグレッシブな場面が似合う、
フリーライディングモデル。
大きな斜面に、ハイスピードで大きなラインを描く・・・そんなフリーライダーにこのモデルは乗って欲しいと考えました。
このモデルの特徴は、雪を選ぶことのない長めのノーズと、抵抗をなくした短く反り上がった三角のテール、全長の割合に対して長めの接雪長です。
通常ピンテール（ノーズ幅－テール幅）が大きいと、ボードの乗った感じは軽くなりますが不安定でカーヴィングしにくくなります。
そこで長めの有効エッジ（本来ならば165㎝くらいの板用）を付け、複合のアウトラインでシェイプしたディレクショナルボードは、走りの安定感とターンの切れを両立させました。　尖がりボードに負けない深いパウダーでの『浮き』とコントロールのしやすさ。ビュンビュン走る加速性、最高のマテリアルが作り出す乗り味は、まさに最上級のフリーライディングボードにふさわしく、このボード一本で本当になんでもありのチューンになっています。
長く後ろに伸びるスプレーも、高く大きく巻き上げるスプレーも思いのままだからね。
ボードと人の融合。　素材と素材の融合。　人と人の融合。　そして、自然と人が融合できたら・・・　ライディングスタイルや形にとらわれることもなく、自由に滑る面白さを 『感じてみたい方のため』 のハイパフォーマンスフリーライディングボードです